弁護士をお願いするか否か?②

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こんにちは山ピーです。

今、この文を読んでいる人は相方、または元相方と何らかのトラブルを抱えている人が大半だと思います。

私の経験からですが、まず養育費の請求だけでは「弁護士を雇うメリットは少ない」と思っています。

まずメリットですが、

①調停とは言え裁判所で行います。隣に弁護士が同席していると言う安心感。

正直、これだけだと思います。

 

控室では「この金額は生活に必要だから主張しましょう」「少し多めに希望して、落としどころはこの金額にしましょう」みたいな話が聞こえてきます。依頼人の切ない思いに、「頑張りましょう」と声をかける弁護士の協力的な姿。けど、実際に要望した金額通りの話は進まないです。

だって、お互いに話をしてまとまらないから調停ですもんね。

先方が「養育費算定表に基づいて払う」と主張してきたらそれで決まりです。

算定表には「2万~4万」「4万~6万」と年収に合わせて幅がある為、多少の事情は考慮されて決まるようです。

私は3度目の調停で「月に5万」の請求をされました。(この件はまたいつか)

当時私は自主的に3万~4万の支払いをしていました。用途さえ解れば5万でも問題ないと思っていましたが、元相方の嫌がらせで子供に会わせて貰えませんでした。

なので「用途も解らないのに5万は払えない。算定表に基づき3万しか払わない」旨を主張しました。

結果3万の審判が出され証書を作成して調停は終わっています。

 

実際、この調停に元相方は弁護士を雇っていました。この弁護士費用だって馬鹿にならない金額だと思います。

元相方は弁護士を雇えば「少しでも金額を上乗せ出来るかな?」と思ったはずです。

誰もが「藁をも掴む気持ちで、弁護士をお願いしたい気持ちも解ります。」

 けど弁護士の人も言葉が悪いですがビジネスです。仕事を受けないと生活が出来ません。なので時には、勝算の低い案件でも受ける事があると・・・思います。

*あくまで個人的な事案、見解なので判断は皆様にお任せしますね。

 

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