これで解決!! 羽田空港での車での送迎ポイント   時間が無い時  間に合わない時 

車を運転する人なら家族や友人または仕事関係のお客様を「空港まで迎えに行く」「空港まで送る」と言った事があるかもしれません。

 

一番確実な方法は「駐車場に車を停める」です

 

しかし、GWや年末年始、大型連休前後は駐車場に車を入れるのに数時間も待つ事も。。。

結果、「フライト時間に間に合わない」なんて最悪のケースや、「もう飛行機は到着してるのに迎えに行けない」なんて事も。

そんな時の為に「さっ」と送って「さっ」と迎える送迎パターンを私の経験からまとめてみました。参考にしてください。

 

 *現地では道路法令順守、あくまで自己責任でお願いしますね。

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目次

1 国内線第1旅客ターミナルの送迎ポイント

2 国内線第2旅客ターミナルの送迎ポイント

3 国際線ターミナルの送迎ポイント

4 行き先、道で迷わないポイント   

5 まとめ 

 

国内線第1旅客ターミナル

旅客ターミナルの構造自体はBF~6F、RF(展望デッキ)となります。

1Fに「到着ロビー」2Fに「出発ロビー」です。

ここで1つポイントがあります。

実は1Fの「到着ロビー」と2Fの「出発ロビー」にはそれぞれのロビーに対応している「車寄せレーン」があるんです。

 

標識に従い第1ターミナルに向かいます。

すると分岐の標識が見えてきます。

右の標識に従うと「1F到着ロビー」のある「車寄せ」に行きます。

左の標識に従うと「2F出発ロビー」のある「車寄せ」に行きます。

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この角度の画像だと車寄せレーンが上下にあるのが解りますね。

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 では次に1F「到着ロビー」の車寄せレーンを羽田空港の正式HPで見てみます。

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0番~19番まで乗り場がありますが、よく見ると「一般車」と書かれている場所がありません。


そう実はこのレーンは「一般車」向けのスペースが無いんです。

そして駐車禁止」です。

しかもバス停があり非常に混雑しています。
もしどうしても、やむを得ずこのレーンでピックアップを試みるなら。。。

①到着した人には事前に混雑した場所を避けレーンで待機をして貰う。

②ドライバーに連絡をする。「〇番付近で待機してる」と伝えるのがポイント。

③ドライバーは連絡を貰ってから車を寄せる。

④他の車や人に迷惑にならないように速やかに荷物と人をピックアップする。

⑤すみやかに車を移動させる。



では次に2Fの「出発ロビー」の車寄せレーンです。

こちらも同じく「一般車」向けのスペースは無く「駐車禁止」です。

こちらのロビーですが「南ウイング」「北ウイング」と分かれていて利用する航空会社、行先に寄って降ろすポイントは違います。

ただ、ロビー自体も広くないので「中央」あたりで降ろして貰えば問題ないかと思います。

 

ちなみに、こちらは出発ロビーですが到着ロビーより比較的空いている為、到着した人の協力を得れば(出発ロビーまで来て貰う)スムーズにピックアップ出来ると思います。

*画像の信号機付近が中央です。

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国内線第2旅客ターミナル

旅客ターミナルの構造自体はBF~5Fとなります。

第1旅客ターミナルと同じく1Fに「到着ロビー」2Fに「出発ロビー」があり、それぞれのロビーに対応している「車寄せレーン」があります。

右の標識に従うと「1F到着ロビー」のある「車寄せ」に行きます。
左の標識に従うと「2F出発ロビー」のある「車寄せ」に行きます。

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では次に1F「到着ロビー」の車寄せレーンを羽田空港の正式HPで見てみます。

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0番~19番まで乗り場がありますが、第1ターミナルと同じく「一般車」と書かれている場所がありません。

そう実はこのレーンも同じように「一般車」向けのスペースは無く「駐車禁止」なんです。
やはり、やむを得ずこのレーンでピックアップを試みるなら。。。
①到着した人には事前に混雑した場所を避けレーンで待機をして貰う。
②ドライバーに連絡をする。「〇番付近で待機してる」と伝えるのがポイント。
③ドライバーは連絡を貰ってから車を寄せる。
④他の車や人に迷惑にならないように速やかに荷物と人をピックアップする。
⑤すみやかに車を移動させる。

 

では次に2Fの「出発ロビー」の車寄せレーンです。

降車場所は「中央」あたりで降ろして貰えば問題ないかと思います。
ちなみに、こちらも出発ロビーですが到着ロビーより比較的空いている為、到着した人の協力を得れば(出発ロビーまで来て貰う)スムーズにピックアップ出来ると思います。

基本的には第1、第2ターミナルとも車寄せの構造が同じなので、同じパターンでの送迎となります。

 

 

国際線ターミナル

第1、第2ターミナルと異なる点が2ヶ所あります。

まず最初の点は車寄せレーンが「1ヶ所」しかない事。

ターミナルの構造は1F~5Fとなっており1Fに「エントランスプラザ」、2Fが「到着ロビー」、3Fが「出発ロビー」になっています。

車寄せはこの1Fのエントラスプラザに面して1ヶ所です。

*1F車寄せレーン

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到着ロビーを利用する人も、出発ロビーを利用する人も1Fの車寄せで降りたら、エレベーターまたはエスカレーター、階段を利用して移動する事になります。

 

早速、車寄せレーンを羽田空港の正式HPで見てみます。

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ここで一般車が利用するレーンは一番上にあります。

ここで「あれ?」「国際線には一般車のスペースがあるの?」と気が付いた人もいるかもしれません。

そう、国際線の車寄せには「一般車おりば」があるんです。ここが第1、第2と異なる2つ目の点になります。

しかし注意するのはここも「駐車禁止」です。

特にここは規制が厳しいです。トイレに行ってるほんの少しの間でも車に戻ったら「フロントガラスにステッカーが貼ってあった。。。」なんて事は多々あります。

*レーンの一番手前です。 

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国際線でやむを得ずレーンでピックアップを試みるなら第1、第2と同じように。。

①到着した人には事前に混雑した場所を避けレーンで待機をして貰う。
②ドライバーに連絡をする。「〇番付近で待機してる」と伝えるのがポイント。
③ドライバーは連絡を貰ってから車を寄せる。
④他の車や人に迷惑にならないように速やかに荷物と人をピックアップする。
⑤すみやかに車を移動させる。

 

または「車から離れない」と言う条件なら「一般車おりば」で待機してその場所まで「歩いてきて貰う」と言うのもありかもしれません。

 

降車の場合、お送りの場合ですがこれはせっかく「一般車おりば」があるので素直にここを利用しましょう。

 

行き先、道で迷わないポイント

羽田空港を利用すると、明らかに「道に迷っている」挙動不審の車を多く見ます。

「急にウインカーを出して前に入ってきたり」「分岐点で停車していたりと。。」

これは単純に普段走ってない場所だしターミナル自体の構造も非常に複雑なのが原因。

けど、だからと言ってグルグルと同じ場所を走り回ったり、自分が事故を起こす原因を抑えたい。

これを解決する方法は一つ。

それは道路に書かれている「路面標示」をしっかり見る!!(当たり前の事ですみません。。。)

自分の場合だけかもしれませんが、信号の高さに設置されてる案内標識は自然と目に入ってきます。

しかし羽田空港の標識は非常に複雑で一度で見て理解出来ない時がありました。

そんな時、道路に記載されてる「路面標示」をプラスの情報として見ると非常にスムーズに走れます。

グーグルマップを上空から見ると解るのですが親切に案内されていると思います。

* しかし、それでも見落としてしまう人の為に「循環車線」と言うのがあります。

これは文字の通り、国内線第1、第2をグルグルと循環する道路レーンです。

 

まとめ 

いかがでしたでしょうか?

少しは参考になったでしょうか?

繰り返しになりますが一番は時間に余裕を持って「駐車場」に車を入れる事です。

時間的にどうしても間に合わない場合の参考にして下さい。

 

では最後までありがとうございます。